これは最近作った下手な歌だけれど真実は突いているつもり。子どもに何か問題が起きた時親は躍起になってそれを何とかしようとするが、そんな時は子どものことは放っておいて自分のことを見直したほうがいい。親の視線が全部自分に向けられていたら子どもだってたまったものではない。 それで自分が愛されているなんて感じる子はいないんじゃないだろうか。子どもは親のエゴを鋭く見破るものだ。「あなたのためを思って」なんてセリフはほとんど嘘っぱちだって知っている。 親はそれが自分のエゴだと気がつかないから子どもを攻め立て、必死に変えようとする。そして始末が悪いことにそれを愛だと思い込んで干渉をし続け、巻き込まれ、ますます自分が空っぽになって行くのだ。